沖縄で怖かったダイビング体験談を集めました#2

青い空、美しい海、美味しい料理と沖縄旅行をご検討中の方は、
ワクワクが止まらないのではないでしょうか。
沖縄で人気のアクティビティは何といってもダイビングです。
しかし油断をするとダイビングは命を落とす危険もはらんでいます。
今回は前回の沖縄で怖かったダイビング体験談を集めました#1に引き続き、
沖縄で体験したダイビング時の怖かった話をお届けします。

怖かったダイビング体験談4：
耳抜きがうまくできず鼻血が出てしまった

沖縄で初めて体験ダイビングをした時の話です。
楽しみにしていた沖縄旅行。その中で今回初めての体験ダイビングを予定に入れていました。 体験ダイビングが初めてということもあり、ダイビングショップでのレクチャー等もしっかりめに受けたいなと思っていました。
しかし、当日ダイビングショップでのレクチャーは簡単に終わり、次の瞬間には耳抜き練習として海の中へ。 展開が早く、その時点から少し不安でした。案の定、体験ダイビングが初体験の私は耳抜きが上手くできませんでした。
そもそもどの程度の力加減なのかもわからないまま、必死に耳抜きを行っていたところ、
鼻血が出てしまいました。

その後、やっとの思いで耳抜きは成功しましたが、体験ダイビング中もずっと不安なままでした。
今後沖縄に行ってもおそらくダイビングは予定に入れないでしょう。ダイビングショップのレクチャーがもっと丁寧で安心感のあるものだったら良かったなと思いました。

怖かったダイビング体験談5：
海の中で旦那とはぐれて迷子に！

旦那と二人だけの沖縄旅行。良い思い出が作りたい、そして沖縄のキレイな海を体験したいと思って、体験ダイビングに申し込みました。
体験ダイビングの相場もよくわからなかったので、とりあえず一番安いプランを選択しました。
当日ダイビングショップに行ってみると私たち夫婦以外にも大勢のお客さんが同じダイビングスポットに集まっていました。
私たちが申し込んだ体験ダイビングプランのお客さんだけでも複数グループが集まっていましたが、そのお客さんに対してダイビングインストラクターさんは2名だけでした。
インストラクターさんの数が少ないなと感じたものの、体験ダイビングだし大丈夫なのかもと、そこまで気にすることはありませんでした。
説明やレクチャーもそこそこにすぐに海の中へ。人気のダイビングスポットだったせいか、海の中は人だらけ。
途中、旦那に話しかけようと海の中で声をかけたら、まったく知らない人でびっくり！
人が多いせいか、いつの間にか迷子になっており、インストラクターさんもまったく気づいておらず…
一番安いプランにした私たちが悪いと思いつつ、海の中で迷子になるってこんなにも不安で怖いことなのかと。
無事に旦那と再会したときは、思わず泣いてしましました。

怖かったダイビング体験談6：
マスクの中に海水が！パニックで船上へ逆戻り

友人と4人で沖縄旅行をした時に体験ダイビングをしました。
友人のうち、私ともうひとりの友人がダイビング初体験でした。
不安だったので、事前に色々と調べたり、体験ダイビング経験者の友人たちに話を聞きながら、準備をしていました。

当日簡単な説明と講習を受けて、ウェットスーツやマスク等レンタルしました。
耳抜きもうまくできたので、いざ美しい沖縄の海へと深く潜っていこうとしたその時でした。
マスクのサイズが合っていなかったのか、マスクの隙間から海水がどんどん入ってきてパニックになりました。
呼吸も浅くなってしまって、これはまずいと思い、手を引いてくれていたインストラクターさんにすぐに「ピンチ」と伝えました。

インストラクターさんも状況を理解してくれて、船上へと戻りました。
せっかく4人で楽しみにしていた体験ダイビングでしたが、ただ怖い思いをしただけになってしまい、残念な気持ちや友人への申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

格安な体験ダイビングには落とし穴や危険が潜んでいるかも

今回ご紹介した沖縄での怖かったダイビング体験談はいかがでしたでしょうか。

ダイビングの適正価格は15,000～20,000円と言われていますが、格安なダイビングプランには多くの落とし穴や危険が潜んでいる可能性があります。今回ご紹介した体験談のご本人たちも訂正価格のダイビングに申し込んでいれば、怖い思いをしなくて済んだかもしれません。

インストラクターは最低でもお客様2名に対して1名帯同することやフィットしたスーツやマスクの提案をするといった基本的なことさえ守られないダイビングプランに出会ったら、無理に潜らない方がいいでしょう。
ぜひダイビングの適正価格や基本的なルールを知っていただき、楽しい沖縄の思い出を残してもらいたいです。