女性ならではのダイビングの楽しみ方とは！？お気に入りを見つけよう

ダイビングを始めてみると、特に女性はメイクや髪型も崩れやすいし、重たい器材も身につけなくてはいけないし、思ったより大変なアクティビティだと感じている方はいませんか。
大変なこともあるけれど、モチベーションを保って、楽しく続けていきたいですよね。
ここでは、ダイビング本来の楽しみ方にプラスαとして、「女性ならでは」の楽しみ方をご紹介します。

お気に入りのグッズを持とう！

いきなりダイビング器材を揃えるのは、お金がかかり、敷居が高いですよね。そんなときは、まずは小物からそろえてみませんか？

おすすめ小物①ウォータープルーフバッグ

ビニール袋に着替えとタオルだけが持ち物、なんてツワモノもたまにいますが、多くの女性はもちろんそういきません。着替え、タオル、スキンケア用品、日焼け止め、コンタクトの予備など、持ち物が多くなりがちですよね。
そこでおすすめしたいのは、ウォータープルーフのバッグ。
水をはじく素材でできており、頑丈で破けないので、中身が濡れることがありません。荷物の取り出し口も、水が入らないようにきっちりとめることができる完全防水仕様のタイプの物もあります。
船の中ではドライエリアに手荷物を置きますが、なんだかんだ水に濡れてしまうんですよね。
また、荷物が雨ざらしになりそうな時も大活躍！小物入れから、トートバッグのような大きいサイズまで豊富にあるので、一つ持っているととても便利です。

おすすめ小物②ログブック

ダイビングの記録をつけるログブック。
可愛いログブックやリフィルなどが市販されているので、ログづけが楽しくなります。シールなどでデコレーションした可愛いログブックなら、記録を大事に残したくなりますよね。
ログブックを振り返ると、その時のダイビングの記憶も蘇って、「あの時より上手になれたかな」と自分の成長を実感するきっかけにもなります。

おすすめ小物③水着、ラッシュガード、小物類

最初の頃は、どんなものを着たらいいのか分からず、なんとなく着ていた水着。少し余裕が出てくると、どんなものが心地いいかなど分かってきます。ラッシュガードやアウターと合わせて、ファッションとして色々楽しむこともできますね。
何日かのダイビングツアーに参加する場合は、組み合わせを変えたりすると、気分も変わります。
水着に合わせてヘアクリップやゴムの色を変えたり、カチュームスタイルにしてみたりするのも楽しいですよ。

お気に入りの器材を身につけよう！

体が華奢で顔や顎が小さい女性は、レンタル器材がなかなかフィットせず、それがストレスになることがあります。また、筋力もないので、重たい器材を少しでも軽くしたいのが理想です。
まずは手軽な軽器材からそろえてみることをおすすめします。マイ器材を持つことは憧れですよね。

おすすめのマイ器材①マスク

マスクは合わないとすぐにずれたり、水が入ってきたりなど、ダイビングをするうえでストレスを感じやすい部分であり、トラブルにつながりやすくなります。
自分の顔にぴったりフィットするマスクはつけていても快適で、おしゃれなマスクをつけると写真映えもバツグンです。ホワイトシリコンのマスクは、顔回りを明るく見せてくれるので、特に女性には人気があります。
自分に合ったマスクは、快適さが全然違いますよ。

おすすめのマイ器材②フィン

フィンには素材、硬さ、長さなどの違いがあります。ダイビングスタイルや個々の脚力に合わせたものを使うと、フィンキックのしやすさが断然違ってきて、快適にダイビングできます。
そして、フィンの重さは水中姿勢にも影響するので、自分に合うフィンにすることでキレイに泳ぐこともできます。
流線型の姿勢でなめらかに泳ぐ姿は、マーメイドのようで素敵ですよね！
フィンも面積が大きく目に付く部分なので、好きなカラーやマスクとコーディネートをすると、おしゃれなダイバーの仲間入りです。

おすすめのマイ器材③ウェットスーツ

女性の曲線のボディラインに対し、レンタルでピッタリ合うウェットスーツを探すことは難しいです。サイズの合わないウェットスーツは着ていて苦しかったり、緩いと水が入ってきて保温性が低くなったりします。また、疲れた体に着脱のストレスもかかって疲労感が増してしまいます。
自分の身体にぴったり合うウェットスーツを一度着てみると、快適でレンタルには戻れなくなってしまいます。
なによりカラー、プリント、デザインなど豊富なので、オリジナルで作ると他人と被らず、愛着が増します！

お気に入りの写真を撮ってみよう！

少しダイビングに慣れると、自分で写真を撮ってみたいと思う人は多いです。沖縄の海のカラフルなサンゴや魚たちは、写真映え間違いありません。
そんな中でも女性から人気なのは、マクロ生物！　特に海の宝石と呼ばれるウミウシはとても人気があります。カラフルで小さいもの、女性は無条件に好きですよね。
カメラに夢中になっていると、自然とダイビングスキルがあがるので一石二鳥だったりします。

余談ですが先日、女性に人気の雑貨店でウミウシの雑貨を見つけてしまいました。ダイバーだけでなく、その可愛らしい魅力にハマる人が増えてきているのかもしれませんね！

お気に入りのダイビングショップを見つけよう！

信頼のおけるショップを利用することは、ダイビングを楽しむ第一歩です。ショップの立地、規模、得意なダイビングスタイル、料金など選ぶ基準はいろいろです。
大規模ショップは支店があったり、ツアーの数が多く、システムもしっかりしていて使い勝手がいいですし、中小規模ショップはアットホームさや融通が利きやすかったり、人によって心地よさは変わってくるでしょう。
特に初心者は、女性のインストラクターがいるショップだと色々なことが相談しやすく、安心できるのではないでしょうか。
また、客層で女性の割合がどれくらいか確認してみるのも良いと思います。女性利用が多いということは、きめ細やかなサービスが期待できるからです。

沖縄には全国からたくさんのダイバーが訪れています。日本中にダイビングの仲間ができるのはうれしいですね。
「沖縄で集合」して、一緒にダイビングを楽しむ計画などは、日々の活力にもなります。

自分のお気に入りを見つけて、ダイビングをもっと楽しもう！

ジムに行き始めたらフィットネスウェアを揃えてみるなど、お気に入りのものがあるとモチベーションが上がって、より楽しめますよね。
楽しんで続けることが、上達のコツだったりします。
ぜひダイビングライフを楽しむヒントにしてみてくださいね！