沖縄での楽しい思い出を作るためにお届けしている「沖縄で怖かったダイビング体験談」第3弾!
今回もさまざまな要因からダイビング中に恐怖体験を味わった方のお話をお届けします。
沖縄でダイビングをする前に読んでいただき、怖い思いをしないように参考にしてください!
怖かったダイビング体験談7:
ダイビング後、船に上がった瞬間、嘔吐した
DIVING DATA
- 年代・性別:40代・女性
- スポット:与那国
- 金額:4,000円
沖縄では数回ダイビング経験があり、今回はハンマーヘッドシャークを見にダイビングへ行きました。
いつも4,000円台のダイビングプランで行っていたので、今回も安いプランに決めて沖縄に向かいました。
いざ当日になってみると天候が少し悪く、「大丈夫かな…」と不安になりました。
ダイビングショップに行き、天候面の不安を伝えたものの、「大丈夫、大丈夫!」と軽い返事でした。
簡単な事前説明とレクチャーを受け、実際海に潜ってみると潮の流れとうねりがひどく、潜ることすらできない状況でした。
海から上がった瞬間、うねりで大きく揺られていたせいか嘔吐してしまいました。
またマスクもずれまくり、大量に海水を飲んだのもとても苦しかったです。
天候不良で海が荒れているのなら、キャンセル料を払ってもいいからやめておけばよかったと後悔しています。
ダイビングショップ側もプロの目から見て危ないなら、中止にしてほしかったです。
怖かったダイビング体験談8:
見たこともない海の生物がいて不安に…
DIVING DATA
- 年代・性別:30代・男性
沖縄で水中撮影をするためにダイビングに行きました。水中撮影をするのは今回が初めてで、撮影器材も少し良いものを購入したので、とても楽しみにしていました。
ダイビングインストラクターさんに事前説明・レクチャーをしてもらい、今回の目的をお伝えしました。
いざ水中撮影をするために海の中へ潜ると、透明度の高い美しい海の世界が待っていました。
しかし、撮影をしようとカメラを向けたところ、見たこともないような海の生き物がたくさん泳いでおり、不安になってしまいました。
毒を持っているのではないか、人を襲うのではないかと頭をよぎるようになり、インストラクターさんに不安を伝え、予定よりも早くダイビングを終えることになりました。
よくよく聞いてみると、海によくいる生き物だったようで、なんだか恥ずかしい気持ちに…。
沖縄の海ならではの生物もいることを事前に知っておけばと後悔しました。
怖かったダイビング体験談9:
マスクに海水が入ってきて、ダイビングどころではなかった
DIVING DATA
- 年代・性別:30代・女性
- 金額:4,000円
初めての沖縄、初めてのダイビングでワクワクとドキドキが入り交じった沖縄旅行の思い出です。
沖縄に行く前にネットで体験ダイビングを申し込みました。
どのくらいの値段が一般的なのかも知らなかったので、安いダイビングプランを選びました。
たとえダイビングが楽しくなかったとしても、安いプランなら後悔が少ないだろうと思ったからです。
ダイビング当日、ショップを目指して行ってみるとトタン屋根でできた建物でした。
心の隅で「え、これがダイビングショップ…?」と少し不安になりました。
レンタル器材も数が少なく、少しサイズの大きいマスクやスーツを借りることになりました。
いざ体験ダイビングで潜ってみると、案の定マスクに海水が入ってきて視界不良に。
そこからは必死にマスクを顔に押し付けながら、視界不良の恐怖に怯えつつ、ダイビングをしていました。
ダイビングを終えた後、マスクを顔に押し付けていたせいか鼻に紫色のアザができてしまい、せっかくの沖縄旅行が悲しい結果になりました。
4,000円の安いプラン、トタン屋根できたダイビングショップ、サイズの合わないダイビング器材、不安材料しかない体験ダイビングでした。
天候や器材は命を守る判断材料になる
今回は、天候不良から来るダイビングの恐怖体験や格安プランで選択肢の少ない器材で引き起こされた恐怖体験をご紹介しました。
自分の命を守るためにも、ダイビングショップ選びは重要です。事前に確認をすることはもちろん、ダイビングのプラン相場を知ってから
予約を取るようにしましょう。
皆さんのダイビングが楽しいものになるように、心の底から願っています。
前回、前々回のダイビング体験談もぜひ参考にしてみてください!
沖縄で怖かったダイビング体験談を集めました#1
沖縄で怖かったダイビング体験談を集めました#2