2023年6月19日に沖縄県糸満市の沖合で起きたドリフトダイビング中の行方不明事故。
楽しいはずのダイビングが事故のニュースとして取り上げられていて、非常に残念でなりません。
沖縄では事故にはならなかったものの、事故になりそうだった事案も多数報告されています。
今回も実際沖縄でダイビングを行った方が怖いと感じたダイビング体験談をお届けします
怖かったダイビング体験談13:
初めてのダイビングで呼吸も泳ぐのも苦しかった
DIVING DATA
- 年代・性別:30代・女性
- 金額:4,000円
沖縄で初めてダイビングをした時の話です。相場もわからず、とりあえず一番安いダイビングプランを申し込んで、当日を迎えました。
申し込んだダイビングショップに行き、簡単な説明を受けた後、実際に海に入って講習を受けました。
その際、酸素ボンベを背負った状態で泳ぐことができず、すぐにお腹側が上に向いてしまう状態でした。
インストラクターさんに説明を受けても、初心者のため、あまり理解できず…
うまくいかないまま、今度は浅瀬で潜る練習をしました。
すると今度は海の中での呼吸に慣れず、呼吸がしづらくてとても苦しい思いをしました。
その日は結局あまり潜れないまま、一日が終了してしまい、何しに来たんだろうととても落ち込んだのを覚えています。
怖かったダイビング体験談14:
数日経っても耳が聞こえづらい状態に
DIVING DATA
- 年代・性別:30代・女性
- スポット:青の洞窟近辺
- 金額:8,000円
以前沖縄でダイビングをした際に耳が聞こえづらくなった体験です。
初めての体験ダイビングでワクワクして当日を迎えました。
説明や講習を受けた後、ボンベを背負って海中へ潜るとバランスがうまく取れず、とても焦っていました。
自分自身ではバランスをうまく取ろうと必死に頑張っていたのですが、インストラクターの女性に強めの口調で対応されました。
こちらとしてはふざけてやっているわけではないし、頑張っているにも関わらずとても悲しくなりました。
またインストラクターさんの怖さに怯えてしまったせいか、耳抜きがうまくできないことも報告できないまま、
その日一日ダイビングをしていたため、陸に上がった後、数日間耳が聞こえづらい状態になってしまいました。
ただ悲しい思いしかしないダイビングになってしまい、心の底から残念でした。
怖かったダイビング体験談15:
インストラクターに海に放り投げられ、過呼吸気味に
DIVING DATA
- 年代・性別:20代・女性
- スポット:青の洞窟近辺
沖縄旅行の時に初めてダイビングに行きました。ダイビングショップに着くと、早々にダイビングスーツに着替えさせられ、船に乗せられました。
船の上でインストラクターに「海に着いたらボンベを背負って海にダイブします。ダイブしたら顔をつけて慣らしてね」と大雑把な説明を受けました。
実際にボンベを背負ってみると、とても重く瞬時に海に入りたくない!という気持ちになりました。
するとインストラクターが私を掴み、「ほら、いくよ!」の掛け声で海に放り投げたのです。
あまりに突然のことで海の中で過呼吸気味になり、死ぬかもしれないとパニックになりました。
その後、一緒に行った友人のおかげでなんとか平静を取り戻し、最後まで潜ることができましたが、
次は絶対にあのダイビングショップでは、ダイビングをしないと心に強く誓いました。
ダイビングショップ、インストラクター選びが命を守る鍵になる
今回も3つの怖かったダイビング体験談をお届けしました。今回の体験談はインストラクターさんとの相性が悪く、怖い思いをした事例が多くありました。自分自身の命を守るためにも、安心・安全なダイビングショップでダイビングをすることが重要です。値段の安さで決めてしまうと、冒頭でお話したような事故に巻き込まれてしまうこともあります。ダイビングプラン、ダイビングショップを選ぶ際はぜひ慎重に確認して選ぶことをおすすめします。
その他の怖かった体験談は以下一覧ページからご覧いただけますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
沖縄ダイビングで怖かった体験談記事一覧