沖縄でのシュノーケリングの魅力とは?おすすめポイント3選

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沖縄の青い海とカラフルな熱帯魚を手軽に楽しめるシュノーケリング。ダイバーでない観光客の方にも人気があるアクティビティです。
そして沖縄には魅力的なシュノーケリングポイントがたくさんあります。それぞれのポイントに特徴があり、選ぶのも苦労するほどです。
そこで今回は沖縄でのシュノーケリングの魅力、おすすめのシュノーケリングポイントを3つ紹介します。

シュノーケリングをする様子

沖縄でのシュノーケリングの魅力

気軽に楽しめる

沖縄でのシュノーケリングの魅力は何と言っても、沖縄の海を気軽に楽しめることではないでしょうか。ダイビングでは不安を感じたり、敷居が高いなと感じる方も多いでしょう。そんな方でもシュノーケリングであれば、気軽に海に入れます。子供からお年寄りまで、年齢に関わらず楽しめるので、ダイバーではない方との旅行でもみんなで楽しめます。

きれいな熱帯魚やサンゴ礁

沖縄の海にはカラフルな熱帯魚で溢(あふ)れ、美しいサンゴ礁が広がります。シュノーケリングでボーっと海に浮かぶだけで、この海を堪能できるのもシュノーケリングの魅力です。
沖縄の海の熱帯魚は人慣れしているのも多いです。近づいても逃げないことも多いので、魚たちに囲まれることもあるほどです。運が良ければウミガメに出会えることもありますよ。

沖縄でのシュノーケリングおすすめポイント3選

真栄田岬(青の洞窟)

真栄田岬

真栄田岬は沖縄本島中部の恩納村にあります。東シナ海を一望できる観光地として有名ですが、シュノーケリングやダイビングの人気ポイントでもあります。
真栄田岬が人気の理由は「青の洞窟」と呼ばれる水中洞窟があることです。名前の通り、洞窟内に光が差し込むと、海底に反射して洞窟全体が青く染まりとても神秘的です。
もちろん、洞窟までの道中では熱帯魚やサンゴも見れます。「ニモ」で有名なカクレクマノミもいて、可愛らしい姿で癒してくれます。 ただ沖縄No.1の人気ともいわれるほどで、人がとても多いです。可能であれば早朝か夕方に行くのがおすすめです。

ゴリラチョップ

ゴリラチョップは沖縄本島の北部、美ら海水族館の少し手前にあるビーチです。ゴリラがチョップをしているように見える岩があることから、そう呼ばれています。
ゴリラチョップの魅力はなんといってもカラフルな魚たちとサンゴが広がっていることです。白い砂浜なので、海中も明るくまさに沖縄の海!といったイメージです。
また駐車場や施設が充実しているのも魅力のひとつです。シュノーケリング後はシャワーを浴びて、さっぱりとしてから他の観光地にも行けますよ。海水浴の延長で、手軽にサンゴ礁を楽しめる貴重なポイントでおすすめです。

阿嘉ビーチ

阿嘉ビーチは沖縄本島から高速船で約50分、慶良間諸島のひとつ、阿嘉島にあるビーチです。
阿嘉ビーチの魅力はウミガメに高確率で出会えることです。ウミガメは沖縄全体で見られますが、確率で言えば阿嘉ビーチは1位、2位を争うほどです。ウミガメを見てみたい方は、ぜひ阿嘉ビーチに行きましょう。
もちろんウミガメ以外にも、カラフルな魚やサンゴも楽しめます。特にサンゴは阿嘉島でも一番密度が高いです。
ウミガメ、熱帯魚、サンゴとどれも楽しめる阿嘉ビーチですが、実は穴場的ポイントで人も少ないです。ハイシーズンの沖縄本島の人気ポイントはどこも人が多いのが実情です。阿嘉島は沖縄本島から日帰りもできます。のんびりとシュノーケリングを楽しみたい方にも、阿嘉ビーチはおすすめです。

沖縄でのシュノーケリングの注意点

最後に、沖縄でシュノーケリングをする際の注意点を紹介します。魅力たっぷりの沖縄でのシュノーケリングですが、注意点もあります。守るべきことを守らないと、せっかくのシュノーケリングが楽しめなくなる可能性もあります。事前にしっかりと確認しておきましょう。

ローカルルールを守る

沖縄にはたくさんのビーチがありますが、どこでもシュノーケリングができるわけではありません。立ち入り禁止、遊泳禁止などに設定されている場合は絶対に海に入らないでください。遊泳禁止になっている場所は、潮の流れが速いなど危険な場所が多いです。
また駐車禁止の場所に駐車することや、釣りやサーフィンなど他のアクティビティをしている先客がいる場所に入ることもやめましょう。
フラッと立ち寄った場所でシュノーケリングするのも良いですが、できれば事前に予定を立てて、情報を収集することをおすすめします。

安全対策は万全に

シュノーケリングは手軽にできる反面、事故が多いのも事実です。しっかりと安全対策をして海に入りましょう。
まずは海況をチェックし、波が高い、潮の流れが速い場合は中止してください。最初は穏やかでも急変することもあるので、シュノーケリング中も天候や海の変化にも気をつけましょう。
そしてライフジャケットやウェットスーツなど浮力のあるものを必ず身に着けてください。「自分は泳げるから大丈夫」という自信が一番怖いです。また海には絶対に一人で入らないようにしましょう。

自然を大切に

シュノーケリング中は海の生き物やサンゴには手を触れないようにしましょう。
特にサンゴは非常に繊細です。種類によっては少し触れただけでもその部分が死んでしまうものもあるほどです。触るつもりはなくても、浅瀬で不用意に足を着くと、下にサンゴがあることがあるので注意してください。
また魚やウミガメなどの追いかけたり捕まえようとするのも厳禁です。生き物もサンゴもあくまで見るだけ、観察するだけにしましょう。

子どもたちがシュノーケリングを楽しむ様子

沖縄の青い海をシュノーケリングで楽しもう

今回は、沖縄でのシュノーケリングの魅力と、おすすめポイントを紹介しました。

  • 真栄田岬
  • ゴリラチョップ
  • 阿嘉ビーチ

3つのポイントはそれぞれ特徴があり、違った楽しみ方があります。もちろんそのほかにも魅力的なポイントがたくさんあります。一度の沖縄旅行では、そのすべてを堪能しきれないので、何度も沖縄を訪れるダイバーやシュノーケラーの方も多いですよ。 シュノーケリングはダイビングに比べて手軽に楽しめるのが魅力です。ダイビングもよいですが、シュノーケリングでも沖縄の海を楽しんでくださいね。

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